【1/10上陸!】シリコンバレー発スニーカーブランド「Allbirds」とは
こんにちは、スポビレのYuです。
これまで日本未上陸だったシリコンバレー発のスニーカーブランド「Allbirds」が年明けの2020年1月10日に日本上陸となったため、「Allbirds」についてご紹介してきたい。
Allbirdsとは?
米国シリコンバレー発のスタートアップ企業で2016年に創立。
元サッカーニュージーランド代表のティム・ブラウン(Tim Brown)氏とバイオテクノロジー専門家であるジョーイ・ズウィリンガー(Joey Zwillinger)氏によって設立された。
米・NYタイムズ誌が「世界一快適な履き心地」と評したことと、スニーカーがファッションの一部として見られ始めてきたことを追い風に、アメリカやニュージーランドをはじめとする国々で人気に火が付きました。
写真 左:Joey Zwillinger 右:Tim Brown
引用:https://www.allbirds.com/pages/our-story
どんな靴?
「The World's most comfortable shoes(世界一快適な履き心地)」として一番最初に売り出した「Wool Runner」は素材にこだわりニュージーランド産の羊の毛、その中でも最高級のメリノウールという素材を使用しています。
ニュージーランドの羊の数は人間の数の約6倍。この素材を使用することで一般的に作られている人工的な靴に比べて、消費エネルギーを60%も削減することに成功しています。
その他にもペットボトルをリサイクルした紐や、靴を入れる箱の約90%がリサイクルの段ボールを使用しおり、環境に配慮している点はAllbirdsの特徴のようです。
引用:https://www.allbirds.com/collections/mens?material=wool
上の靴が「Wool Runners」と呼ばれるAllbirdsの定番商品。
やはりなんといってもこのシンプルなデザインが特徴的で、履き心地と肌触りはものすごく良いみたいです。
筆者も現在その感覚を味わってみたく、購入を検討中です。
日本ではどこで買える?
日本での第一号店・コンセプトストアは東京・原宿に1/10オープン予定。
具体的なラインアップとしては、ユーカリ繊維を使ったメッシュ構造の「Tree」シリーズや、サトウキビ由来でカーボン不使用の「Green EVA素材を厚底に採用した「Wool Runner-UP」など全5シリーズを購入できるようになる。もちろんメリノウールの商品も登場予定。
引用:https://jp.techcrunch.com/2019/12/11/allbirds-harajuku/
価格
まだ具体的な価格は公開されていないようですが、オフィシャルストアでは定価$95で販売されているので、日本の店舗でも10000万円程度で販売されるのではないかなと筆者は予想しています。