筒香選手移籍先・タンパベイレイズ(Tampa Bay Rays)とは?
こんにちは、スポビレのYuです。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、12月ももう中旬。
あと少ししたらもう2020年だと考えると時の早さに驚かされます。
そんな中横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手のメジャー行きが決まりました!!
筒香選手を獲得したチームはTampa Bay Rays というチームで、BayからBayに移籍です(笑)
小さいころからメジャーに憧れ、ベイスターズ入団当時からメジャー行きを望んでいた筒香選手におめでとうございますとお伝えしたいです!!
また横浜DeNAベイスターズの球団もいつもに増してかっこいい動画を早速作成され、筒香選手の挑戦を後押ししているようです。
ちなみに動画は2:25で終了しているのですが、これも225(ツーツー五)としており粋な計らいですね。
👏 👏 👏
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) December 17, 2019
またTampa Bay Rays公式ツイッターも筒香選手を歓迎しているようです。
さて今回筒香選手が入団することになったTampa Bay Raysを一度おさらいしておきたいと思います。
Tampa Bay Raysはアメリカンリーグの東地区に属し、同じ東地区には田中将大投手の所属するニューヨークヤンキースや、巨人・山口選手の入団可能性が高いブルージェイズがあります。なので、来年以降筒香選手vs田中選手vs山口選手の対戦を見れる確率は非常に高いと思います。
アメリカンリーグには1998年にタンパベイ・デビルレイズとして新加入し、一番新しいチームとして奮闘しております。以前元ヤクルトの岩村明憲選手も所属していたため、日本人としては少し馴染みのある球団かもしれません。
チーム名にもなっているRayはフロリダ湾に生息するエイ、そして光線を意味しており、チームが良い方向に変えるという意味合いがあるそうです。もともとデビルレイズという名前がイトマキエイを意味しており、デビルをとりレイズになったそうです。
チームの成績としては2018年サイ・ヤング賞のブレイク・スネル選手や、筒香選手激似の崔志萬(チェ・ジマン)選手を筆頭に、2019年には6年ぶりにポストシーズンに進出を果たしました。ちなみに現時点で筒香選手は3塁手として登録されているそうです。
ていうか筒香レイズとかチェジマンもう1人増えるようなもんやん
— パ ピ (@nogiiiiii_papi) December 13, 2019
顔も構えも筒香に似てる pic.twitter.com/VLP4WrrZVr
本拠地はフロリダ州西海岸に位置するセントピーターズバーグ(St.Petersburg)で、一年中温暖な気候が特徴です。
本拠地であるトロピカーナ・フィールド(tropicana field)はメジャーリーグで唯一運用されている密閉式ドーム球場です。
そして球場内バックスクリーンの前には巨大水槽があり中には球団の由来ともなっているエイが泳いでいて、お客さんはエイを実際に触って楽しむことができると言います。
そしてこの水槽にホームランを打ち込むことを「タンク・ホームラン(Tank Homerun)」と呼ぶらしく、筒香選手には是非タンク・ホームランを期待したいですね~