【ラグビーワールドカップ(完)】今後の展望
こんばんは、スポビレのYuです。
先週の土曜日にラグビーワールドカップ決勝、南アフリカvsイングランドが行われ、南アフリカが勝利をおさめ優勝を果たしました。
おめでとうSpringboks!
個人的には決勝戦終了後からラグビーロスになってしまっていましたが、今後高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、スーパーラグビーが順々に行われていくのでポジティブに考えていきたいと思っております。
そんな中でワールドカップを振り返り、今大会の記録を並べていきたいと思います。
今大会7トライを挙げて、トライ王に輝いたのはウェールズ代表のJosh Adams選手です!ウイングの選手として、レッドドランゴンをベスト4まで導きました。
今大会の全トライがユーチューブに上がっていたので、お時間あればご覧ください!
得点王に輝いたのは南アフリカを世界一に導いた立役者、南アフリカ代表スタンド・オフのHandré Pollard選手。
この選手の正確なキックが南アフリカを勢いづかせたと言っても過言ではありません!
しかしながら最後の試合で眼窩骨折をしてしまい、優勝パレードには参加できず、復帰までは6週間かかるみたいです。お大事になさってください。。
そして最多ランを記録したのは、ニュージーランド代表フルバックのBeauden Barrett選手です。86回ものランプレーを行っており、彼がニュージーランドとしてどれだけ必要な選手なのかというのはこの数字が物語っておりますね。
今大会でも良く取り上げられていた選手の一人でもあり、2020スーパーラグビーではBluesとしてプレーするため今後の活躍にも目が離せません。
そして今後年末年始にかけて国内ラグビーもどんどん盛り上がって行きます!
まずは高校ラグビー。毎年年末年始(今年は12月27日~1月7日まで)に行われる高校日本一を決める大会。現在都道府県の予選が行われており、どんどんと代表校が決まって行っております。今年はどの高校が頂点に輝くのか非常に楽しみです!
そして大学選手権。高校ラグビー同様年末年始に行われる大学一を決めるラグビートーナメント。昨年は明治大学が優勝を果たして、王者帝京大学の牙城を崩しました。
今年はどこが制するのか楽しみです。
個人的な注目選手は早稲田大学・スクラムハーフの斎藤直人選手。4年前の花園で桐蔭学園としてプレーされていたのゲームコントロールを拝見してからのファンで、今年早稲田を優勝に導いていただきたいです。
そして1月11日に開幕するトップリーグ。
ラグビーワールドカップで活躍した世界各国のスターが日本のトップリーグにプレーしに来る予定です。昨年神戸製鋼の選手として元ニュージーランド代表のダン・カーター選手がプレーされていましたが、今年もダン・カーター選手と同じぐらい有名な選手が来るので、トップリーグは必見です。
↓こちらの記事にワールドカップに出場しており、トップリーグでプレーされる選手の名前一覧がございます。
そしてスーパーラグビー。日本のサンウルブスも参加しているスーパーラグビー。サンウルブスは今年までの契約となってしまっておりますが、初めて東京以外の福岡、大阪で試合が開催されます。ラストイヤー、選手の雄姿を見届けましょう!!
チケットの販売は来週18日開始です!
まただいぶ先になりますが、ラグビーワールドカップ準優勝を果たしたイングランドが2020年7月日本代表とテストマッチを行うために来日されます。
日程は7月4日昭和電工ドーム大分
7月11日ノエビアスタジアム神戸
で行われます。チケット販売に関してもまだ未定ではありますが、観戦しに行くことがいれば嬉しいなと思っておりす。
また11月にはイギリス遠征でスコットランド代表とアイルランド代表とテストマッチを行うようです。この試合ではラグビーワールドカップの再現となるか、必見です!!
ラグビーワールドカップロスの方々も多いかとは思いますが、これからラグビーの大会は目白押しなのでこれを機にラグビーがメジャースポーツになることを期待しております!!